長い一週間が経ちました。
亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますと共に、
被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。
2011年3月11日午後2時46分ごろ、
私は家でいつも感じで、仕事しておりました。
横揺れの長さと大きさに、尋常じゃないと!
MACのモニターがグワングワン前後に動き、
キッチンの戸棚からグラスがシンクにですが、
落ちて割れたり……
確実に今まで経験した中で、一番大きな地震でした。
私は、長崎生まれで神戸育ちです。
阪神淡路大震災では、両親が被災しましたが、
大事には至りませんでした。
あの時も、なかなか安否の連絡がとれず不安なのと、
どこか現実感がなく…といった気持ちが、
同時にあったのを覚えています。
1週間後でしたが現地に向かい、
被災の厳しさも垣間みましたが、
それすらも忘れかけたこの期でした。
今度の震災は、巨大な津波をともない、
また今も不安な原発損傷の影響と、
計り知れない規模に、ただただ驚くばかりです。
しかし、人間は知恵がありますもんね。
必ずやこの経験を生かして、
自然と共存して行けると確信しています!

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